Second Home Town Kobe Ashiya Feed

2011年1月17日 (月)

祈りの日。

目覚めて、のこのことTVをつけて、竹筒の灯明が並ぶ様子にはっとする。

とうに平和惚けしている自分は情けない。

名前も知らないけれど、あの日消える命の覚悟すらなかったあのひとのために、
一度はこの場所に手を合わせに行きたいと思う。

遅ればせながら、合掌。

2010年9月27日 (月)

ホームズスタジアム。

土曜日、ホムスタに行ってきました。

御崎公園周辺はどことなく長居の雰囲気に似てたけど、
当のスタジアムはバルコニーが張り出してたり、
中はさすが、関西で唯一当初からサッカースタジアムとして建てられた、見事なつくりでした。


スカイマークにしてもしかり、神戸の専用スタジアムはみんな後発ゆえに、
それぞれに追求された魅力があるのでしょうが、
それ以上に神戸だからこそという気がします。

エントランスの飾り付けていい、スタジアムのモニター映像といい、なんかオシャレで、
どうも大阪じゃこんなふうにならへん気がするんですよね。

ところでじつは約20年前、ホムスタに生まれ変わる前の球技場にアメリカンフットボールを観に来たことがあります。

コンクリートの打ちっぱなしで、確か交通公園が隣接してて、
周辺はなーんもなかったような気がします。

面影もなく、すっかり別の場所になってました。

2010年1月17日 (日)

15年。

震災の直後、電車などの主要交通手段を断たれて、
大阪側から直接神戸へ向かえる手段として、関空と神戸を海路で結ぶ連絡船があったのです。
被災された阪神間の親族や知人のもとへ生活用品や食料などを背負ったひとたちが、
じつは南海電車やJRで関空を目指していたのです。

当時、僕は関空の空港内のショップで仕事をしていて、通勤の往き帰りや職場付近でその光景をしばらくの間繰り返し眺めていました。

向かうひとだけでなく、こちらへ来られるかたもおられました。

ショップの前に現れた若い女性は、乳母車に荷物を載せて、コートをいましたが、のぞいている中にきている服はパジャマでした。

身なりなど気にしている様子ではなく、彼女は、モールの華やかさに、
地獄から生還して安堵したかのような、幸せにたどりつけたようなお顔をされていました。

 

大学時代を神戸で過ごした僕は、震災でいくつかの思い出をかき消されたけれど、
1月17日のこの日もそのあとも、毎日3食いただいて、温かいお風呂を頂き、布団で寝ました。
思い出を失ったくらいで、神戸や阪神間で直にあの甚大な被害にあわれた方々の悲しみに及ぶものではなく、いわば贅沢なわがままです。

あの女性を見かけたとき、僕は言葉を失い、
被災地のひとに何一つ手を差しのべるわけでなく、
現在の何不自由ない生活をありがたいとも思わない愚かさを感じました。

 

15年目の1月17日を迎えて、
ありきたりとはいえ、きょうまた一日を無事過ごせることに感謝して、
毎日を大切に生きていこうと思います。

ことしも、大切なひととそのご家族がどこかで元気でいらっしゃるように。
そして、一度きりの出会いでしたが、どうしても二度と会うことはできないあなたに。

合掌。

2009年1月24日 (土)

あの街についての個人的な予想。

坂本龍馬、読んでます。
司馬遼太郎の作品とはまた別の。

来年のNHK大河ドラマは、「龍馬伝」。
福山雅治演ずる坂本龍馬です。

坂本龍馬は日本人に一番愛されている日本史上の人物らしいのですが、
あんまり女性のかたが愛好されている話を聞きません。

新選組の沖田総司を追っかけて、京都の壬生あたりを徘徊する女性ファンは
見たり聞いたりしますけどね。

でもこれも多分に映画やTVの影響だと思うんですよね。
現におんなじ新選組の土方歳三も先頃の大河ドラマで
女性のかたの注目度がアップしましたからね。
山本耕史が本人の肖像にかなり似ているのもツボでしたけど。

龍馬も根強いファンの心情に配慮してるのか、
最近では玉木宏、江口洋介、ずーっとさかのぼっても、
その頃の女性ファンの多い男優が演じてるんですけどね。

龍馬を主人公にした作品が少なくて、
他の主人公が歩む時間の中で龍馬は断片的なところしか出てこないせいもあるのでしょう。

余談ですが、龍馬自身、はかり知る術はありませんが、
その人柄か、ずいぶんいろんな女性にモテる存在だったようで、
福山さんが演ずるなら、申し分ないというところでしょうか。

さて、そういう意味では龍馬が主人公で演じられる来年は
大きな転換点を迎える気がします。

龍馬に関する歴史的名所としては故郷の土佐・高知と
暗殺で絶命した京都ばかりがクローズアップされていますが、
彼の足跡をのこす長崎、東京(江戸)、

それと神戸がクローズアップされてくるはずで、
福山さんが放映期間中にライブなどで訪れるようなことで、
大きな盛り上がりをみせる気がします。

あくまで僕の予想ですが、神戸土産に龍馬グッズが現れるのでは。

楽しみです。

来年のことを言うと鬼が笑う、ですか。
節分前ですんませんね。

 

ことしの神戸は、
やっぱし、9クルーズの吉田えりの動向ですかね。

神戸の市民はスポーツをファッション的に愛するひとたちが多いみたいで、
単に強いとか、あんましどうでもいいのかなってカンジします。

吉田さんの場合、オトコ受けはもう約束されたようなもんですから、
野球以外の普段の女性的なところが共感を集めるようなことがあれば、
震災の日が誕生日のヒロイン、この地で大きな注目を集めると思います。

なんにしても、頑張ってほしいです。期待してます。

2009年1月17日 (土)

しあわせはこべるように

地震にも負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう

傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
支え合う心と明日への 希望を胸に

響きわたれぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように

 

地震にも負けない 強い絆をつくり
亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう

傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
やさしい春の光のような 未来を夢み

響きわたれぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように

響きわたれぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように

 

(「しあわせ運べるように」  作詞/作曲  臼井 真)

 


市債によって資金調達し、六甲山を削って、その土砂を埋立て造成し、
土砂採集地をならして街を開き、それらの一部を民間に売却して償還する「神戸商法」は
地域の観光スポットの整備や神戸の華やかなイメージをブランドにした商品開発をも含めた総称となって
バブルの終焉もなんのその、大阪に住まいする僕も週末には三宮方面に出たくなる、
そんな甘美な空気がいっぱいだった。

あのまま震災を迎えることがなかったら、いまの神戸はどうだったろう。

そんなことも思いながら、
亡くなった大勢のひと、
あの日偶然であったけど、もう二度と会いないあのひと
無くした楽しかった震災前の神戸の思い出を悼み、
会えなくなったあのひとと家族が、どこかで元気でおられるように。合掌。

2008年4月 6日 (日)

さくら、夙川。

桜見物に夙川に行ってきました。

甲子園はもとより、
阪神間には親戚も多く、大学も神戸方面にあって、
この周辺には足しげく通ってるわりには、
夙川の桜はことしがじつは初めてです。

川沿いとその横を走るさくら通りの桜は
確かに見事でしたが、縦に長い限られたスペースであるせいか、
宴を愉しみたい人たちは通路やら往来の意識なく、
あたりかまわずシートを敷いていて、
長く続く桜を愛でながら歩いていきたい者としては、
歩を進めにくいし、どうも居心地の悪さを感じました。

地域的なものもあって、
「社会人らしくない」大学生の宴座も多く、
若いというか、場所準備も大がかりで手荒い感じで、
くわえ煙草で、禁止されてるバーベキューに興じる者もあり。

香櫨園駅前の芝生に当然のように乗り上げ路駐する車を
巡回する警察官は見てないのか。その目はふし穴か。

せっかく桜の一番きれいなところに
露店がいっぱい軒を並べて、まったく節操がない。

せめて川面沿いを歩くのが一番気持ちが良かった。

どこでもしょせん植樹の桜であったとしても
うつりにけりなや、にほうがごとくいまさかりなりと
京都や奈良の桜を見る人たちのほうが
美しい自然を愛でるこころがあるように思えるのは
勝手な思い込みでしょうか。

規模の差か、大阪城公園や大川沿いのほうが
これほどストレスは感じないし、
自慢するところではないですが、
市の花を桜にしている大阪のほうが、
僕は観桜には適した空間を提供しているようなふうに思えます。

各所にゴミ箱が設置され、
地域の自治会や団体の、リーズナブルで品のいいものを扱う
出店があったりするのは、兵庫県の催事場には多いみたいで
これは評価すべきところですが、
文化的に新しい地域なせいか、悪い意味で都会ずれして、
落ち着きがない空間に思えます。

夙川の桜を愛でられぬ僕が来なければ、
よいということなのかもしれませんけれど。

それに、それを訴えたところで
そういう空間にしているのはホンマの地元夙川のひとたちじゃないから、ですしね。

2007年12月 9日 (日)

阪神なんば線。

延伸する阪神の西大阪線が「なんば線」という名称になるみたい。

京セラドームの下を通過してなんばにつながるルートで、
姫路から名古屋までの私鉄最長路線が完成するはずだけれど、
直通特急などは当初は見送られ、
それよりも、JR主導の三都物語にもハミゴ扱いされてきた
奈良がクローズアップされ、
わりと縁の薄かった奈良と神戸方面の人の流れを
あらたに開拓しようというのが当面のもくろみ。

JR側も外環状線開通で尼崎〜奈良直通のダイヤを創設して
これに対抗するみたい。

阪神百貨店も奈良県内に出てくるとか。
阪神ではなんば線用の新車両1000系、
近鉄の「ビスターカー」カラー?のも運用開始。
黄黒風なので、タイガースファンも勝手に感激してるのも笑えます。

それにしても駅工事で京セラドームの正面が
広域で通行不能で空家のショップやアミューズメントの
ゴーストタウンがまだあと1年続くなんてのはホンマ情けない。
野球観に行く気も失せる。なんとかならんのですか。

2007年1月17日 (水)

再びの日に。

自動車屋のおんなのコのご冥福を、
坂の下の線路むこうの街で家を失った、
音信不通のあのひとと家族が
いまも何処かで元気でいてくれることを祈る。

2007年1月14日 (日)

おんなじ時代。

「華麗なる一族」がTBS系でスタートしますね。
この物語は現在の三井住友銀行の前身の、
さくら銀行(太陽神戸三井銀行)のそのまた前身の、
太陽神戸銀行の前身の、「神戸銀行」と、
もとは神戸銀行の傘下にあったニッセイ同和損保の前身「同和火災」、
それと「山陽特殊製鋼」をモデルにした、
経済高度成長期といわれた1960年代の神戸、大阪を舞台にした物語。
(ちなみに万俵家のモデルの岡崎家は
初期のダイハツ自動車の経営も携わっていて、
豪邸は須磨離宮植物園になっているらしい。)

物語では「阪神」の名称を冠しているので、
「阪神グループ」を連想するひとなんかもあるかもしれないし、
「阪神」なら、ひと昔前ならタイガースと結びつけて、
難癖つけて文句言うひとが多かったはずが、
ある意味最近のタイガースの躍進によってむしろ好意的に受け入れられるようになって
無闇に原作をいじらず番組が実現するのかもしれません。
とはいえ、物語のテーマ自体は企業の合併を主題にしていて、
「阪神(電車)」にとっちゃあ、その現代版を体験したわけですから、
そういう意味じゃあ、皮肉になっちゃいますかね。

敵対的な場合もあるけれど、
当事者企業のやむを得ない生き残り策であったり、
ときには進歩的好意的にも進められる場合も少なくなく
企業の買収・合併、業界再編の話題にも
世間の嫌悪感や抵抗がなくなってきたがゆえに
再び陽を当てて、見直される物語なのでしょう。

ところでじつはNHKで例年になく大好評を得ている朝ドラ「芋たこなんきん」
おんなじ時代を描いていて、
庶民の人情ドラマと財界再編に翻弄され、愛の無い姻戚関係をもつ資産家のドラマが
1960年代に現実に背中合わせに存在していたわけです。
併せて観るとまた楽しいかも、と期待しています。

僕自身も当時は「芋たこ」の亜紀ちゃんくらいだったわけですし。

ほんまはキムタク含め、みんな「しっとー」「やっとー」「がんばっとー」
の神戸ことばでやってくれんとねぇ。

2005年1月17日 (月)

勝手に哀悼。

Fxeec8fe 机の引き出しになにかひっかかって開かないのを
少し無理して引き出すと一枚のステッカーがクシャって出てきました。

11、2年前だったか、はじめてMINIを購入して
いよいよ納車の前日、
うきうき気分でMINIのパーツを扱う尼崎あたりのショップに行って
キーホルダーや、車体カバーを買いました。
そのときまだ新人なのか、ういういしいおんなのコが
ショーケースの向こうから僕と平行移動するかのように
商品説明をして、へんてこりんな車のぬいぐるみも見せてくれました。
会計をして、
「明日、納車なんです」
と言って、立ち去ろうとすると、ショップのステッカーを出してきて
「よかったら、貼ってください」と
両手で差し出されました。

その接客になんとなく好感をおぼえたので、
また遠からずその店に行こうと思っていたのですが

そのおんなのコにはもう二度と、
どうやっても会えなくなりました。

その後知りえた情報で
ショップより西のほうに住んでいたらしい彼女は
10年前のきょう、地上のひとではなくなっていました。

本当ならなんでもない
若い女性店員と男の客のよくある光景で
僕がおバカにうかれてるだけの話だったはずでした。

僕は幸い自分にも身内にも
たいして大きな被害もありませんでした。
そのかわりといっては失礼なんですが
毎年この日になると
その名前も知らないおんなのコとのやりとりを思い出します。

顔もすがたも僕の中でかなり適当に美化されてることでしょうが
名前も知らないあなたが生きていた証しを
僕もちゃんと覚えてますから
いつかあっちの世界にいったらまた接客してください。

貼っておかずにいたステッカー、
あれから僕のMINIも代替わりしました。
クシャしたけどせめて車に載っけておきますから。

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